信濃川駅伝の打ち上げ会を夜行ったが、その席でで仲間が話す事に大いに刺激を受ける。中でもＫ先輩は私より一歳年上だが日々たゆまぬ努力している事には頭が下がる。彼は18回フルマラソンでサブ3（3時間以下で走る事）を達成したそうだが今回初めてそれを聞いた。自らの記録を決してひけらさかず、年齢による体力の衰えた今でも日々練習を重ねている。それは何故か？走る事が好きなので有る。自分が惚れた事なら例え苦しくとも辛くとも逃げず真っ直ぐそれに対峙している。その姿と自分を比較してみると我ながらそのふがいなさにあきれかえる位だ。そうするとまだまだ頑張らなくてはと言う気持ちになるので有る。私が今のランニングクラブに所属している所以は一にも二にも自らの怠け根性を叱咤し、刺激を受ける為なので有る、一人では多分走る事を止めていただろうと思うが、仲間から刺激を受ける事でかろうじてトレーニングを続けていられる。ノメシコキの私はおそらくこの仲間との交流がなかったならば、とうに走る事を止めていただろう、走る仲間に感謝で有る。
今日は駅伝でサポーターをやったがひょっとして自分も走ったならばもっと楽しめたのではないかと思った。それだけの練習をしていなかったので実際には無理だろうが、これからまたトレーニングをしようという気持ちになったのは確かである。ともかく若い人達から悲劇を受ける事は精神を活性化させるという点からもいい。今後はそれを実行しなければならないと痛感した一日でした。
