そろそろ蕎麦の収穫時期が来た。後から種を蒔いた物はまだ一部花の咲いているのもあるので収穫出来ないが、最初に蒔いたものの中から実を結んでいると思われる物を選んで収獲してみた。だがそもそも蒔いた時期が遅かった為伸びが悪く実も大して付けていないし、全体に小粒だ。
刈り取るのは鎌を使ってではなく鋏を使えば済んだのだから何とも情けない。脱穀なんて大袈裟な言葉を使う程の量がない。（笑）簡単に簡単に実だけに出来て浅い段ボール箱に入れて乾燥した。残った蕎麦を全部刈り取っても果してどれ位実が取れるか？いやそもそもちゃんと実が付いているかどうか甚だ疑わしい。特に後から蒔いた物は余計にその心配が有る。
果して蒔いた蕎麦の種だけの種を回収出来るか極めて？である。こりゃあ収穫した蕎麦で年越し蕎麦を打つなんて大それた考えは起こさないで、早々に蕎麦粉を注文した方が賢策という物だろう。あーあ、今年の蕎麦は高くついたな。（ガックリ！）
