長年右半身に違和感を感じていたので思い切ってMRIで調べてもらうことにした。左脳に梗塞があるかもしれないと思ったからである。と言うのも私は右腕、右足が呼吸が激しくなると上ららなくなるからであった。右手人差し指、中指の血行も悪い。またランニング中など左目が開けていられなくなるの症状もあった。
検査に当たってくれた先生はずいぶん丁寧にあれこれ私に質問して原因を究明してくれた。幸い検査の結果脳に異常はなかったが頸椎と腰椎に異常があるようだった。腰に関してはもう自分でも悪いことはわかっていたが、足が上がらないのはどうやら飛び出た腰骨が神経や血管を圧迫しているせいではないかと言うことだった。まあヘルニアみたいなもんですな。また腕の血行の悪いのは首の骨が正常な人とは反対の反り方をしているせいらしい。
色々説明を聞いているといちいち腑に落ちる。なるほど腰の悪いことはわかっていたが首までとは思わなかった。こうしてみると私は熟々仕事で無理をしたんだなと思った。でもそうしなけりゃやっていけなかったんだから別に悔いはない。ただ好きなランニングが思うように出来なくなったことだけが残念だ。これからはだましだまし腰や首を使って行くしかない。
今回しっかり調べてもらってむしろ安心した。今までは腰か脳か判断がつかなかったのだから。ただ毎年少しづつ症状が進んでいるようなのが気がかりだが、まあこれは今更言ってもしょうがない。とにかくストレッチなどを十分にして少しでも体の衰えを防がなくては。
と言うことで心機一転がんばるぞー、オー!(かけ声ばかり)