先頃町内で防災訓練を行った。参加者は役員、班長さんで18名ほど。例年通り消防署の方の指導による消火訓練などを滞りなく終わり、次はAEDを使った心肺蘇生法だ。何回かやった経験はあるが、直ぐに忘れてしまうので、毎年やるのも意義がある。
さて人形を使ったAEDの使い方や胸部圧迫による心臓マッサージの後、人工呼吸法に移ったが、私はどうしても人形に上手く空気を送り込むことが出来なかった。おっかしいなあ?前にやった時はちゃんと出来たんだけどなあ。どうやら人形の口の加え方が悪かったらしい。
「キッスをしてるんじゃ無くてもっとガバッと口全体をくわえ込まなくては。」
と言われて再三やってみるがダメ。
「会長さんは人工呼吸しないほうがいいですね。助かるものも助からなくなってしまう。」
としっかりだめ出しされてしまった。トホホ・・・・・。
「いやー、男の人形だからいまいちリキが入らなくて・・・・・・。次にやる時は女性の人形がいいな。」
とか何とか言うもんだから、益々アホの烙印を押されてしまいました。
ともあれAEDの操作まだはやったことの無い人もいて大いに勉強になリました。願わくは自分が使われる立場にならなければ有り難いんですが・・・・。