Ｋさんからコーヒーの本を戴いた。これは私にもっと旨いコーヒーを出せということなのか？まあ一応自家焙煎、手挽きでやってはいるんだけどなあ。でもあたしゃノメシコキだから、その他はいい加減なんだよね。そりゃあ冬にでもなれば予めコーヒーカップを温めてはいるけどさあ。
大体喫茶店でも出すのならわかるけど、あたしゃそこまで拘ってはいませんぞ。旨いコーヒーを飲みたいという思いはあるけど、まさかブルマンなんて買う程懐は豊かで無いし・・・・・。
でもたまに旨いコーヒーを飲むと確かにこんな味と香りを出せたらと思う。色々と豆をブレンドしたり入れ方の工夫などで随分良くなるんだろうな。けど、実行に移すのが面倒くさくてね・・・・。（このノメシコキ！）
そもそも喫茶店でもあまり旨いコーヒー飲んだことが無いのに、研究して旨いコーヒーを出せとはそりゃあ酷でっせ。確かにＫさんは旨いものの為になら結構努力する男だ。コーヒーに関してもドリッパーやフィルター紙も特別な物を用意する。まあ長続きはしないけどね。何せ瞬発力は有るんだけど、持久力が無い男だから。（笑）
閑話休題。お互いにコーヒーは好きだから、一日に何倍も飲む。嘗て胃の具合の悪かった時は一時止めていたけれど、今じゃ一日に3杯くらい飲む。また最近の研究では、これくらい飲むと心臓疾患などの予防になるらしい。う〜む、ワシらは先見の明があったのう。（単に好きだっただけじゃねーか）夜、寝る前に飲んでも、眠れないなんてことは全然無い。
カフェインに対して免疫が出来ているらしい。尤もコーヒーには利尿効果があるから、夜中にトイレに起きてしまうのが困るんだけどね。
さてこの本にはコーヒーその物だけで無く、コーヒーと一緒に食べるフード。コーヒーカップなどの器。コーヒーに合う音楽やアートなども紹介している。やっぱりコーヒーには雰囲気も大切だよね。その点あたしんちは絵有り、彫刻有り、きったねーコーヒーカップ有り、（そんなもん出すな！）ジャズ喫茶にも負けないオーディオ装置、音楽が有るぜ。おまけにちゃんと部屋は散らかってるし。（自慢になるか！）雰囲気あるなあ。（笑）
まあこの本を読んでボチボチ旨いコーヒーを出す為のノウハウでも学ばせて戴きますか。尤も実行に移すかどうかは分からんけど・・・・・。
Ｋさんから戴いたムック、耷出版社刊「珈琲のすべて」
こ、これを読んでコーヒー通になるのじゃあ！
