閑だったので長岡市で開催されている全国大陶器市へ行ってみることにした。と言うのも地元柏崎市で昨日まで3日間にわたって開催された閻魔市では嘗てのように瀬戸物を出す店が著しく少なくなったからだ。これでは選びようがないし、面白い品物も見つかる訳がない。そこで目の保養がてら出かけたという訳だ。
やって来ました全国大陶器市。はてさて面白い品物は見つかるかな?
いきなり信楽のお狸様。夫婦者の物も有って中々楽しいんだけど
結構お値段が高くて全然手が出せましぇーん。(笑)
全国各地から色んなお店がやって来ているけど、有名作家?が焼いたと思われる物は値段がベラボーに高い。とても私ごときが手を出せる代物ではない。でも目の保養には十分なっています。(笑)お店の方も売れるかどうか判らないけど置いてるって感じ?
天気予報が外れていいお天気になったので、それなりの人出が有る。
織部焼。欲しかったけど私の懐具合じゃどうにもなりませーん。(涙)
同じく織部焼。もうこうなると目の保養じゃなくて目の毒だね。
ハイ、織部焼の写真3連発。買えないのが悔しいね。
白磁のお皿でいいなあと思うのが有ったんだけど、お値段1枚2,800円也。またまた涙です。舛添さんみたいな事が出来ればいくらでも買えるんだけどなあ。(笑)結局小さい一輪挿し2個と花立て3個で千円のものと同じく3個でで千円の鉢、それにケヤキの汁椀2個を買いました。たまには豪華なお皿でも買ってみたいですけどねえ・・・・・・。
池を挟んだ向こうには長岡の馬高遺跡で発見され、新潟国体の聖火台のモデルになった火焔土器の大きなレプリカが見えます。
近くの花壇にはルピナスとひまわりが咲き誇っていました。
懐事情でそれほど高い物は買えなかったけれど、暇潰しが出来て良かったです。欲を言えば所謂掘り出し物が少なかったこと。でもまあ私のお財布の中身では有っても買えないか。(笑)陶器市、今度は何処に来るかしら?