夕方庭に水撒きをしていたら枝垂れ桜の葉が嫌に少なくなっているのに気がついた。よく見てみるとアメリカシロヒトリの幼虫がそこら中に食いついているでは無いか。コンニャロメ、いつの間に?二、三日前に見た時はこんなに葉は少なくなかった。そうするとこの僅かの間と言う事になる。
まあ、無理も無い。これだけの数の毛虫によってたかって食べられればあっという間だろう。で、にっくきアメ公はたたき落とそうとするのだが、これが中々しっかり葉に食いついて落ちない。強引にたたき落として棒で皆切り裂いた。うー、不覚だった。今迄何ともなかったので油断した。
昨年までも少しはやられる事が有ったがっ、こんなに酷い事は無かった。毛虫を見つければその都度駆除して大事に至る事は無かった。それが今年は大量発生し、あっという間にやられたので有る。予め防虫しておかなかったのも拙かったが、それにしてもである。
このところの異常な暑さ続きで大量発生する素地があったのかも知れぬ。他人事と思っていたアメシロ被害がまさか我が家にも及ぶとは・・・・・。
まさに油断大敵ですね。