2013年2月に買ったコーヒー焙煎機の調子が悪い。かなり前からヒーターの具合が悪くて（と使ってる本人は思っている）コーヒー焙煎に時間を掛けないと買った当時と比べて同じ程度に焙煎出来なくなっていた。だから騙し騙し使っていた事になるが、ここへ来て一層ヒーターの具合が悪く、更に時間を掛けないと焙煎出来なくなってしまった。
買った時のお値段は￥35,000也。街で焙煎されたコーヒー豆を買う事を思えばこの4年近くで充分元は取ったと思うのだが、5年も使わないうちに壊れるとは幾ら何でも早過ぎやしないか？焙煎機としては安価でも一応35,000円出したんだぞ。決して安い買い物では無い筈だ。流石韓国製。ま、しょうがないか、この際思い切ってまた同じ物で新しい奴を買うかと考えた。と言うのも壊れたには壊れたが、この製品、中々使い勝手が良く気に入っていたからである。
ところがネットで探しに行って驚いた。私の使っている型番の物は既に無く、若干バージョンアップした物が何と65,000円もするので有る。えー、幾ら何でもそれは無いだろう。ほとんど同じ仕様なのに・・・・。これはメーカーや輸入元がよくやる手で、そのままでは大幅な値上げは出来ないから、僅かな手直しと型番変更で大幅に価格を変更したものと見た。。
それにしても3年あまりでこんなに価格が上がろうとは・・・・・。こうなったら別の焙煎機にするべえか、それとも今の機械を多少時間が掛かろうとも使うべきか？だが今の焙煎機を使うにしてもいつまでだまして使えるか分からないし、さりとて新しい奴で価格の安い物は性能や使い勝手が気に掛かる。ネットで見てみるとノンフライヤーで焙煎している例も有ったが、どうも面倒くさい。ノメシコキの私には向かない。
さてさてどうしたもんじゃろの〜。まだ生豆はいっぺこと残っとるでよ〜。（涙）
