今日は朝から雨なのでお散歩が出来ない。そうかと言って家でゴロゴロばかりしているのも退屈なので、百円ショップまで歩いて掘り出し物を物色に。店内は傘を持って行く訳に行かないので、入り口の傘立てに入れる。
さてあれこれ探したが、どうもしっくりする物が無かったので、ミニセロテープカッタースタンドとセロテープだけを買った。店を出ようとして傘立てを見たら、入れた所に傘がない。あれれ、確かにここに入れといたはずなのに･･･。その代わり別の所に似た透明のビニール傘が差してあった。しょうがないから、それを差して帰る事にした。
でもその傘はどう見たってオイラが差して行った物よりボロい。骨の数は少ないような気がしたし、少し曲がっているような感じだ。ビニールもピンと張られていないようだ。傘のグリップも丸でなく角張っているので痛えぞ。チクショー、折角この間いい傘を拾ったと思って喜んでいたのに・・・。（拾った傘だったのかよ）
これで傘のすり替えは二度目だ。そう言えばこの前すり替えられた傘も透明なビニール傘だった。透明なビニール傘は間違えられやすいのかな？ でも決まってよりボロい傘に交換されるってどう言うこと？ 待てよ、こないだの傘も拾った傘をすり替えられたんだっけ。（お前は傘を買わないで拾ってばかりいるじゃねーか）うー、どうやらオイラの後をつけ、傘を手放したのを見計らってすり替える専門業者がいるのか？ （そんな閑人いるわけねーだろ）
あー、面白くねえ、ボロ傘にすり替えられて。クッソー、今度はオイラがすり替えてやるー。（アホ！大体拾った傘をすり替えられたくらいで文句言うな）
どこかまたその辺にいい傘が落ちてないかな。（また拾う気か？いい加減に買えよ）
