今のパソコンを中古で買ってから2年余りだが、中に入っていたハードディスクも当然中古。時たま起動する時、カリカリ、カリカリと音を立て、どこか具合が悪いんじゃ無いかと思ったが、ハードディスク診断ツールで調べても「正常」と表示されるので、気にせず、そのまま使っていた。
しかし時折異常エラーが表示され、パソコンが再起動される事がままあった。それでも「正常」のうちは構わず使っていた。しかし駆動時間が1万時間を超えると流石に寿命を考える。
で、昨夏に用心の為、新しいハードディスクを買っておき、今のハードディスクは使い切るまで使い倒そうと考えた。だがこの間Windows更新の際のトラブルで、フォーマットして再セットアップした訳だが、例の診断ツールで調べたら、ハードディスクは「注意」の表示に変わっていた。不良セクタが増えたためらしい。あんらー、ひょっとしてこの間ネットに繋がらなくなったのは、Windows更新のせいと言うより、ハードディスクに新たに良セクタが出来てしまったからかも知れない。
うーん、こんな不安定なハードディスクではいつまたトラブルに見舞われるかも知れない。と言う訳で買い置きしておいた新品のハードディスクに早速交換。今繋げているディスクのクローンを作り、交換してパソコンを起動する。はい、復帰しましたよ。
やれやれ、これでまた4年間くらいは大丈夫だろう。何せ私は朝電源を入れると、夜床に就くまで電源入れっぱなしと言うハードな使い方をしているから、どうしたって寿命は短い。まあ、でも4年間で5,000円くらいの出費はそんなに高くは無い。ハイ、と言う訳でディスクの状態も安定したので、これから4年間しっかり使い倒すぞー！
（ハードディスクさん、可哀想）
