例年ならとっくに紅葉しているというのに今年はやっと始まったばかりだ。この分だと紅葉の見頃は来週の10日過ぎになるかも知れない。外に出ても今日は暖かかった。今頃になると落葉も始まるのでそろそろ冬囲いをと言う気になるのだが、どうも暖かいので中々その気になれない。
キノコも正直で今迄暖かかったので出が悪かったのがこの頃の雨で漸く顔を出し始めた。この前も書いたようにアミタケやハツタケが取れ盛りというのも季節が遅れている証拠だ、だが長期予報だと12月は寒いという。冬の訪れは今年も早いのかも知れぬ。だとするとまた今年もキノコ採りのシーズンが短くなってしまう。
異常気象が当たり前のようになっている昨今だ。キノコ採りの時期がずれても当たり前なのかも。だが私が予てから言っている春、秋2ヶ月説がどうやら現実のものとなって来ている気がする。海の魚の取れ方もおかしい。本気で地球温暖化防止に取り組まないとやがて恐ろしい事態になりかねないのではないか。
暖かい秋も結構だが秋らしい秋になってくれた方が良い。四季のハッキリした嘗ての美しい日本になって欲しい。とは言え雪は矢っ張り少ない方がいいんだけどね。（勝手だね）
