エー、あの、やっと出たって言ったって○○コではないんです。(ワー、バカ、止めろ)エヘヘ、ハタケシメジの事でして。ここの所年々収量が落ちてまして、今年は採れないんじゃ無いかと心配していたんです.昨年初めて採ったのが確か9月25日。その時も今年は遅いなと思ったのですが、今年は更に遅くなって本日となりました。
お懐かしや~、ハタケシメジ様。一年ぶりの再開でござりますな。
雨が降った後なので、出てるかも知れないと探しに行ったのが功を奏した様です。それにしても二日前に訪れた時は全く出る気配が無かったのに、これだからキノコは分からない。ま、森に入った時からコテングダケモドキみたいな大型の毒キノコが出ていたから、ひょっとするとと思ったんだよね。(調子のいい奴)
コテングダケモドキ。やっぱり毒キノコでもこういうのがどんどん出てないと話にならないよね。
ムラサキアブラシメジモドキみたいだったが3本ほど出ていた。持って帰ったら傷んでしまったので、食べない事にした。でも綺麗なキノコだよね。
んで一つ見つけりゃまだ有るだろうと、熱心に探す気になりますよ。そうしたら結構採れました。今シーズンの初収穫としては悪くない量です。んで幼菌は残しておいて、キノコポイントを変えます。今度はアミタケとハツタケ探しです。
オホー、集団で出ておりますな。キノコ採りはこうで無くちゃ面白くありませんよ。(ホクホク)
さあ、今度は場所を変えてアミタ探しです。最初見つけたのは地元ではダンベと呼ばれるヌメリイグチやチチアワタケです。ああ、やっぱりまだこんなのしか出てないかと諦めかけた時。大きいチチアワタケみたいなのが出ていたので、裏をひっくり返して良くみるとアミタケのようです。これは流石に大きくなりすぎたので、もっと小さいのは無いかと辺りを見渡しますと、土手の所にびっしりと小さい奴が出ているではありませんか。イヤー、これはええ。
と言う訳で今度はアミタケを必死こいて探し回ります。まだ出始めのようで、小さいのが多かったですが、イグチ類はあまり大きくない方が美味しいんだよね。エー、採るのに夢中でアミタケの写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。まあ、毎年撮っているからいいか。(笑)
コロナ禍であちこち行けない身としてはキノコ採りは格好のストレス解消です。さあ、これに気分を良くして明日もキノコ採りのココロだべー。(アホ!)