お暇なこの月曜日にまたもやそば打ちに挑戦。実はこれまでに合計４回ほど打ったのではあるが、なかなか思うような蕎麦になってくれない。だが研究に研究を重ね確実に進歩？はしている。（イヨッ、エライ！）で、今回は常連客Ｕさんが娘さんに食べさせたいから打ってくれとの事。そうか〜、俺の腕を見込んで頼まれたとあっちゃあ後には引けねえ！（完全に勘違いしている、アホ！）え〜、何とか今回は誤魔化し、誤魔化し、四つだしが出来たようで、たたみや、切リも不揃いではあるが今までよりは上手くいったようである。
家に持って帰ってもらって後で食べてみてもらったところ、麺は切れないでちゃんと繋がっていて結構美味しかったそうである。まずは一安心。聞くところによると固めの麺が好きだったので茹で時間は短めとの事だった。なるほど、そうすると今までいくらちゃんと繋げて打っても茹でると切れたのは茹で時間が長すぎたせいなのか。そこでそば粉についてきた説明書を読んでみるとアリャリャノリャ。何と茹で時間はたったの50秒、それを我々は今迄４分程茹でていたのだ。どうりで麺が切れるはずだ。ただでさえ下手なんだから説明書通りにやらなければ上手くゆくはずがない。まあ思い込みと言うものは恐ろしいもんですなあ。考えてみると茹で時間４分なんてのは乾麺じゃあるまいし長すぎるってもんですね。今迄私のキレギレ蕎麦を我慢して食べてくださった方々ありがとう。（でも只だもんね、文句言う訳ないか）
写真：四つだしの途中
