暑い！今日は今季最高？とも思える33度もあった。今日はピンチヒッターで仕事を引き受けたのだが仕事をしていても風はあまり吹いてこない。たまに吹いてきてももやもやとした熱風だった。こんな日は無理はしてなならないと思いしっかりとお昼寝を取った。その甲斐あって午後は結構体が楽だった。考えてみると保育園時代は必ずお昼寝の時間があった。またスペインやアルゼンチンにはシエスタと呼ばれる昼寝の習慣がある。結構な習慣だと思う。人間の体は朝目覚めてから午前中徐々に心身が活性化して行き、午後２時頃から３時にかけて低下傾向になり再びその後活性化するのだそうだ。（無論就寝前は低下して行くが）そうすると午後２時〜３時に昼寝をするということは極めて理にかなっていることになる。確かに我が国も江戸時代はそうした習慣があった。夏は朝と夕方の涼しい時間帯に働き、日中は家でゴロゴロしているのである。忙しい現代ではさすがに江戸時代ほど休憩は取れないかもしれないが、夏は午前中は12時半ころまで働き、３時頃まで休憩を取り、６時頃まで働いてはどうか？今年は節電のためサマータイム制を導入している会社も少なくないという。いっそのことスペイン並みにこの際シエスタを導入してはどうか？節電のためエアコンの設定温度を上げられ、暑さに辟易しながら働いても能率は落ちるばかりだ。もっと江戸時代の知恵を見習っても良いかもしれない。
おお、今日はなんという良い提言をしたのだろう。このブログは国家に貢献しているな、オッホン。
