今日は風が強く寒かったので大工さん御一行様は仕事に現れない。で、家でゴロゴロしていたらＫさんから一緒に昼飯を食べに行かないかとお誘いがあった。閑だったからお馴染みの長岡の格安食堂へ。帰りにＫさんが久し振りに見たくなったとビデオ店によってビデオを借りてくれた。ビデオは「2001年宇宙の旅」と「2010年宇宙の旅」だ。タイトルからおわかりの様に後者は前者の続編である。私は「2001年宇宙の旅」に続編があるとは知らなかった。しかも監督は正編と続編とでは違うというのも面白い。早速我が家で見る事に。挿入音楽のＲ.ストラウスの『ツァラストラかく語りき」は一躍この映画で有名になった曲だ。確かにこの映画に素晴らしくマッチする。スタンリー・キューブック監督の手腕は見事で演出も中々良い。だが話は最後で訳のわからないまま終わる。Ｋさんの解説によると続編を見ると一気に解決するんだそうな。そうなると続編を見ない訳には行かん。そろそろこの辺りから眠気が差してきてあくびを連発し始める、ついでに屁も連発し始める。（何を食った？）ウツラウツラ仕掛けるのを何とか堪えて遂に最後まで見た。結構面白かったが終わったのは午後7時頃だった。あちゃー、もう英会話クラブへ行く時間だ。手早く夕食をかっ込んで会場へ向かう。それにしてもやっぱりビデオの連チャンは疲れますなあ。目も疲れたし、明日はゆっくり寝ていようっと。
