物置兼ガレージの修繕工事が終わって暫く経つのに中々撤去されなかった足場が漸く片付いた。本来なら2週間前には片付いていなければならなかったはずで正直大いに迷惑した。工事に取りかかる前はまだ雪があったが、向こうが早く取りかかりたいというのでこちらは懸命に除雪して間に合わせたのに比べ何と悠長な事だろう。これでは自分勝手と言われても仕方有るまい。流石に温厚で辛抱強い私も業を煮やして再三にわたって催促してやっと本日撤去となったのである。まあ、こんな事をいつもやっている訳ではないだろうが、工事というものは最後まできちんとやって完成となるものである。足場も撤去しないで請求書が先では？となってしまう。いくら信頼している工務店さんといえどもけじめは付けなくてはならない。少々苦言を呈しておいた。
まあ、それはともかく完成してこれで後は数年後に屋根の葺き替えをすれば私の生きている間は手を加えなくても済みだろう。外壁やシャッターの色も本屋と同じ様な色合いにしたので上手くマッチした。新居完成後まだしっかりと片付いていなかったガレージ内もこの機に乗じて整頓できたのもメリットだ。お陰で先日のタイヤ交換も雨に打たれずにガレージ内で出来て良かった。やはり何事もしょったれ（だらしなくしていること。或いはその様。「塩垂れる」から来ている。）にしているのは良くないですなあ。外観が変わって綺麗になると気分も清々しくなるし、何か新しい事を始めたくなる。やっと春も到来したようだし今年は大いにあれこれやってみるか。
写真：修繕工事の終わったガレージ兼物置の外観
