先日キノコ採りに行った日は陽が差して幾分暖かかったため結構虫が舞っていた。じっとしていると顔の周りにまとわりついてうるさい。一カ所に留まっていると襲撃を受けるのでなるべく速やかに移動する。だが最後の新規開発地点では大木に沢山ムキタケが有ったため、どうしてもそこで留まる時間が長くなる。するとブト（当地ではブヨの事をブトと言う）の奴らは私の左腕のシャツの袖口から中へ入り込み、あちこち刺してくれた。こちらは両腕で例の秘密兵器を支えているので追い払えない。おのれ卑怯な奴らめ！どうしてくれよう、ギャー、ギャー。
で、まだその時はそんなでも無かったが、帰宅してから猛烈に痒くなってきた。刺された所が赤くなっている。数えてみると10カ所程有る。それが今日になってもまだ痒い。まったくブト言うのは始末が悪い。かゆみ止めを塗っても塗ったその時はスーッとするのだが、暫くするとまた痒くなってくる。一体いつまでこの痒みは続く？これはひょっとしてキノコを採りすぎたので山の神にでも祟られたか？すると今度はキノコを食べたらマタンゴ（古い！分かる人しか分からないだろうなー）の如くキノコでもはえてくるのかしらん？（アホ！）
