アベノミクスの効果で急激な円安となった。僅か半月もたたないうちに6円も安くなった。人が海外旅行をしようとしているのに・・・。バカヤロー！下がるんじゃねえ。外貨との交換レートが損になってしまうじゃねーか。あーあ、早く交換しておけば良かった。全くホテルの一人部屋追加料金5万円は取られるし、ついてねー。やっぱり貧乏人は海外旅行は止めなさいと言う暗示なのか？くそ、こうなったら思い切り土産をケチるか。あ、いや今のはほんの独り言で、ホホホ・・・・・。
えてして人が帰って来たりするとまた円高になってしまうのだ。実は私は僅かばかりドル買いもしていたのだが余りにドルが上がらないので、その金で外国為替立ての保険商品に入ってしまったのだが、解約すると元金が帰ってこない可能性がある。そこで少し位の為替差益があっても果して特をするかわからない。全くこんなに急激に円安になるなんて・・・。貧乏人は何処までも損をするように出来ているんですな。
果して年末までに1ドル100円になるかどうかだが為替市場のこの過熱ぶりだともっと行くかも知れない。現に今や100円にあと僅かで届く状況だ。その上北朝鮮情勢が先行き不案な今「有事に強いドル」が益々買われるかも知れない。
これだけ円安になってきたのに庶民感覚は景気が良くなっているという実感が無い。寧ろ輸入品は軒並み価格が上がり家計を圧迫している。儲かっているのは自動車産業を始めとする輸出業者ばかりだ。アベノミクスで果して庶民の生活は楽になるのか。私には今のところ？だなと申し上げておきたい。（円、ユーロ交換レートが不利になった腹いせです、ハイ。）
