日中の気温が32度を超える暑さで何もしなくても汗が噴き出る。日中は家でゴロゴロしていたが、それだけでは体が鈍ってしまうから少しは体を動かさなければならない。と言ってこの暑さで下手に動こうなら忽ち熱射病だ。そこで陽が落ちて夜の7時を回ってからランニングに出かけた。所がこれが甘かった。道路はまだ昼間の熱気が残っていてじわじわと汗が出てくる。途中でその汗がだらだらと流れるようになった。
「何じゃこりゃあ、これじゃ日中に走るのと大差ない。ここまで暗くなるのを待っていることはなかったな。」
私はぼやきながら走り続けたが、最後の坂を登る頃はかなりよれよれ状態。ゴールしてからは噴き出す汗が止まらない。シャワーを浴びてもまだまだ後から汗が出てくるので扇風機に掛かる。漸く汗が引いた。全く真夏のランニングは走った後が大変だ。汗が引くまで何も出来ない。え？そんなに大変だったら止めたらですって？いや日頃何もしないでゴロゴロしてばかりだから少しは運動をしないと・・・・。
でもいつも走り出す前は今日は止めておこうかなとサボりの虫が騒ぐのだが、そこは意思の固いすかんぴん。決めたことは必ず実行するのでありました。（エライ！）あ、でもこの次また暑かったらどうしようかな？
