昨年の失敗に懲りて今年は自分の考えで蕎麦の種をまく事にした。畝はちゃんとたてる。種はばらまきにしないなど当初考えていたようにやった。その結果2日前の雨が効いたのか芽が盛大に出た。いや〜、嬉しい。昨夏が最初ほとんど芽が出なかったのを考えると格段の違いだ。ただ昨夏に懲りて種をびっしり蒔いたらそのようにびっしりと芽が出た。このまま成長すれば間引かなくてはならなくなるので移植も考えている。誠にこれが「羮（あつもの）に懲りて膾（なます）を吹く」という奴ですな。
今年は期待に答えてくれて盛大に芽が出ました
あんまりたっぷりと蒔いたので混みすぎた嫌いのものもある。
さて一応芽は出た。後は如何にこれを大きく育てるかだ。まあ昨夏があまりにひどかったからそれを考えればここまで芽が出れば上等である。ある程度収量があれば気をよくして夏蕎麦もなんて気も起きるかも知れない。
さあ春蕎麦さん、頑張って成長するのじゃぞ。
