仕事で中国へ行っていた義兄が３月に帰国した。長年の中国でのおつとめご苦労様でした。さて帰ってくると退屈なのかパソコンを始めた。某インターネットプロバイダーと契約するとパソコンが只になるというので契約してノートパソコンを手に入れた。ところがこの只のノートパソコンがなかなかのくせ者でWindowzXPのシールが貼ってある。明らかに元はXPが入っていたパソコンだがそれを抜いてWindows７を入れた物だ。だがスペックがあまりにも貧弱である。Celelonの1.7Ghz、メモリーは７がやっと動く1.3Ghz、ハードディスクは100Gもない。そして極めつけはUSB端子がたった2口。まあUSB機器はタコ足配線出来るからまだ何とかなるが、それでも増やすための機器が必要となる。こんなもんじゃ1年も使わないうちにすぐに動きが悪くなって使い物にならんとですよ、ああた。私に一言相談してくれれば良かったのに・・・・。まあ契約してしまっては後の祭りである。2年契約だそうだから辛抱して使うしかない。
そもそもパソコンが只で手に入る訳がない。プロバイダー料金にしっかり上乗せしてあるのでプロバイダーは2年も契約してくれれば、しっかり元が取れてお釣りが来るのである。しかも今回はほとんど使い物にならないノートパソコン。まあ詐欺とは言わないが、それに近い物がある。おまけに必要でないWIFI機器まで買わせられてはもはや何をか況んやである。
ところで義兄が中国で使用していたUSB接続のハードディスクが認識されないというので私もやってみたが駄目だった。機器との相性もあるから家に持ち帰って私の汎用パソコンで試してみたがやはり駄目だった。ん？中国製のデバイスは中国製のパソコンでないと認識されないのか。まさか。
だが精密部品となると日本製に比べるとどうも信頼度が落ちる。壊れやすい物も少なくない。誰かそんな粗悪品を使わず日本製にしろと忠告せい！（中国製）はい、お後がよろしいようで・・・・。
