Ｕさんの買ったパソコンがPS2キーボードの端子がないためUSBキーボードが必要となった。この間電器屋さんで見たものはどれもお値段だ高かったのでインターネットで買う事にした。キーボードなんぞ千円以下でなければ買わない事にしている。ハードオフなんかでジャンク品を買ってもいいのだが、打てないキーがあっても困るので新品を買う事にしたのだ。
早速お目当てのものを発見。即注文。ところが側で見ていたＵさん、
「今の英語キーボードと書いてなかった？」
「え？そうだったっけ？」
戻ってみてみるとあちゃー、やっぱりそうだった。しかしまあそうだとしてもローマ字入力なら日本語が使えないわけではない。もしＵさんが使うに悪いならば私が使って、今私が持っているUSBキーボードをＵさんにあげても良い。
と言うわけで届いたキーボードを開梱して早速使ってみる。ドライバーは自動的に入った。だが記号がずれて入力される。＠が ”になったり｛ が＠になったり、（ が ）と逆の記号になる。う〜ん、これでは貼り紙でもしなければ使えんな。しかしそんな見た目の悪い事はしたくない。ドライバーは正常に入っているのだからあとはどうもレジストリーの設定を変えるしか手はないようだ。
でレジストリーの設定を変えてパソコンを再起動。はい、見事に正常にキーの文字や記号が打てました。使ってみると目障りなひらがながキーに印刷されてないために打ち間違いが少なくなったし、キーを打つののも早くなった。うん、なかなかいいですよ。当分使ってみるべえ。
キーの特徴としてはエンターキーやスペースキーがでかくて、嘗てのＮＥＣの９８のキーボードを連想させる。しょっちゅう隣のキーをたたいて打ち間違う私にはいいかも。
そんな訳でローマ字入力しかしない人にはお勧めですよ。でもわざわざレジストリーを書き換える危険まで冒して使う人はそうそういないか。どうも物好きなすかんぴんだけだな、こりゃあ。
英語配列キーボード
