私は野球は日本ハムの長年のファンだが、最近は打線が湿っているのが不満な所である。その日ハムが打線好調な西武と今日から3連戦。西武の今日のピッチャーはエースの岸。ただでさえ当たってない打線なのに、相手がエースとあってはたぶんあかんわと思っていたが、案の定7回までノーヒット。昨年岸はノーヒット・ノーランをやっているから、こりゃあ昨年の二の舞かと思った。ただこちらもエースの大谷。ランナーは出すけれども粘って得点を与えない。
こうなると不思議な物でワンチャンスを物にした方が勝つことが多い。で、予想通り8回裏に近藤の2塁打を足がかりに2つのバントで１点をもぎ取った。本塁打のみの1安打1得点というのはあるかも知れないが、ヒット1本で勝ったのは私は記憶がない。
この試合有利に進めていたのは西武の方でワンチャンスを物にされての負けは癪に障るだろう。サッカーで言えば押しに押していた方が得点出来ず、オウンゴールで負けたような物かも知れない。
でも勝った方は気持ちがいいだろうな、きっと。でも見てる方から言わせて貰うと、勝ったからいいような物の、余りの貧打ぶりにもうちょっと何とかならんかいと思うばかり。ホントこんな貧打線で良く2位にいるなと思う。優勝するためにも後半戦はもうちょっと打って欲しいよ、全く。
と言う訳で日ハムが勝ったのでいつもは飲まないビールをしっかり飲んだせいか、夕食後はバタンキューとなりました。これが負けたら飲まないじゃなくてヤケ酒になるから、やっぱりバタンキューです。要するに飲み助は勝とうが負けようが結局飲んじゃうんですな。
