小さかったので採らないでおいたアミタケを採取しに行った。その前にまずキノコの森へご機嫌伺い。そうしたら2日前には無かったハタケシメジが出ていました。昨年より2日遅れ。で、気を良くしてもう1カ所の発生場所へ行ったら、ハタケシメジの幼菌がそこかしこに出ていた。こりゃあ昨年とは違って期待が持てますよ。
今年もお約束の場所に出ましたハタケシメジ殿。
その後場所を変えて残したアミタケを採取。まだまだ小さいのが後から後から出ているので、もう少し大きくしてから採ることにした。それまで誰にも見つかっちゃ駄目だよ。さて帰ろうとしたらご立派なキノコを見つけた。おお、クリフウセンタケかと思ったが、ちょっとばかり違うような気もする。その後近くにまとまって生えていた如何にも美味そうなキノコを採取。だがこれは?どうもマツシメジに似ている。とするとさっき採ったご立派な奴も?傘の色は若干薄いがよく似ている。う〜ん、同じキノコみたいな気もする。家に帰って図鑑で見てみる。傘裏のシミは無いが、どうにも気味が悪い。で、思い切って捨てた。分からない時は食べないのが一番。考えてみると昨年もこの辺りでマツシメジを採っている。おそらく間違いないだろう。それにしても後のキノコを発見したからマツシメジと分かったようなものの、最初のご立派なキノコだけだったら、食べたかも知れない。やっぱりキノコの同定は難しいですな。