これだけ有れば年を越せると踏んでいたのに、払わなければならない税金を忘れていた、固定資産税、都市計画税の第3期分。結構な金額だ。アチャー、すっかり忘れていた。うー、今の手持ちの金で何とか年の瀬を乗り切ろうと思っていたのに、とんだ見当違いだった。
でも払いたくなくても納税は国民の三大義務だから払わにゃならん。パソコンモニターの故障で中古品とはいえどまたモニターを買ったので、懐はまたしても窮乏しつつ有る。それにしても年末ってのはどうしてこんなに金が出るんだ？ここの所大人しくなっていた貧乏神の野郎がまた寄ってくるじゃねえか。
大体が国が年末に税金を取ろうというのが宜しくない。私のようにまあこれだけ懐に有れば何とか年を越せると考えているものにとっては大打撃ではないか。せめて取るんなら正月を過ぎてからにしてくれ。（同じ事だと思うんだけどね・・・・）
全然関係ないんだけど年末というと落語の「掛け取り漫才」を思い出す。掛け取りと断る側との攻防戦が面白い漫才だが、そう言えばつけでものを買う事が無くなったなあと熟々思う。スーパーや大手の小売店、チェーン店などが増え現金商売が当たり前になってきているからだと思うが、それだけ今迄の小さな小売店が無くなってきている事の証だからちょっと寂しい。
昔は借りた物は年内に返さなければならないという習慣があったし、私自身もそう教わった。だから前述の如く例え税金といえど年越しをして払いたくないと言う奇妙な？正義感に駆られて虎の子の福沢様数枚を納めてきたのだ。それとも知らん振りして納めないでいて市役所職員との掛け取り漫才でもやった方が面白かったかな？（アホ！）
