すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

ネット通販

最近は生活用品以外ほとんどネット通販で買う事が多い。わざわざ街へ出て探して買い物をしなくて済むからだ。それに第一安い。そして口コミ欄などを見て内容を確かめる事が出来る。また種類も豊富だ。大体私はノメシコキだから、家で動かずに注文出来るのが良い。

 そんな訳で我が家は入れ替わり、立ち替わり、宅配業者が来る。同じ人が配達してくる事も良くあるので、すっかり顔馴染みになってしまった。宅配業者の方でも良く通販で物を買ううちだなと思っているだろう。(笑)

 ネット通販のいい所は意外な物が手に入る所だ。もう無いだろうと諦めていた物や珍しい物を発見する事がある。ネットが無かった時代にはそこら中の中古販売店へ足を棒にして歩き回っても手に入らないだろう。

 ネット通販が盛んになることで流通も発達した。昨日注文した物が翌日には届く事がある。だから本などは街の本屋さんに注文するより早く手に入れられる。送料要らずのお店もあるから、こちらの方が断然いい。

 だが一方でネット通販が盛んになるにつれて既存のお店が成り立たなくなってきているという現象もある。前述の本屋さんなどもいい例だ。今やコンビニや大手ビデオレンタル店、本の大型店などに押されて、以前から有った街の本屋さんは売り上げが激減している。本は実際手にとって中身をパラパラと見て買う事を決めたりする事が有るから、街の本屋さんが無くなるのは困った事なのだが、こちらはネットを利用しているので偉そうな事は言えない。

 ともかくネット通販はお店という形態を全く変えてしまった。店舗を持たず営業出来るから、経費の店でも大いに節約出来るのも利点だ。私の知っている酒屋さんなんか今じゃ店売りよりネット通販の方が売り上げが多いくらいである。この先益々ネット通販の市場は拡大するだろうが、街の小さなお店屋さんが無くならないか、それも気になるすかんぴんでした。(だったら街のお店屋さんで買ってあげなさいよ)