初めて地元旧高柳町の雪まつりに参加してきた。あいにくの雨模様だったが、他人が続々と集まってきていて、駐車場はすぐに満車となった。会場の入り口は食べ物の露店がずらりと並んでおり、美味しい香りが漂っている。
高柳雪まつり二日目の開始です。露店販売の皆さんも元気一杯に声掛けしています。
いきなりいい香りがしてきました。しまった、朝食たべて来なけりゃ良かった。
でもやっぱり買っちゃいました。地元高柳でお店を出している出来立てパンを打っているお店です。お昼に食べようっと。
お店を見て回るとどれもこれも美味しそう。でも朝食を食べた後なので、お腹が一杯。暫くあちこち動き回らなければ、お腹がすきそうにもありません。地元の酒蔵や農協さん、グループによるお店など様々です。それにしてもよくこれだけのお店が並んでいます。今更ながら地元の人たちの熱いパワーを感じます。
正体はジャンボな臼と杵でした。これで突いたらさぞかし旨かんべ。
近くでは子供たちがタイヤのそりに乗って滑り台で滑ってます。楽しそう!
会場の高柳中学校のお隣はスキー場になっていまして「がるるスキー場」と呼ばれています。リフトは1機しかないけど、近くにあるので土、日は家族連れで賑わうんですよ。今日はもうちょと良いお天気になって欲しかったな。
昔は(今も?)豪雪地帯だったので雪の処理にもいろいろ工夫を凝らしています。これは屋根から滑り落ちる雪をそのまま川に落とすシステム?
会場の特設ステージでは様々なイベントが開始されました。これは地元の黒姫山太鼓。
地元柏崎のマスコットキャラ、えちゴンも参加して子供たちのお相手をしてくれてます。可愛いね。
高柳の人口も年々減少してきているが、それでもその少ない人数でこの寒い冬を明るく元気にしようと精一杯頑張っている。札幌や十日町のような派手さや、スケールの大きさはないが、手作り感満載の心温まる雪まつりでした。元気を貰って家に帰り、買ったクレープやお韓国風太巻き、パンを食べて幸せな気分になりました。