雨が降ったのでUさんはキノコの出具合が気になるらしく、頻りにキノコの森(私が勝手に名付けた近所の森)へ行って見ようよと誘う。どうやら常念岳でハナイグチを採ったり、ナラタケを見つけたので刺激されたらしい。
さて入り口の所で早くもでかいキノコを見つけた。あれー、何だろうな?
裏をひっくり返してみる。う〜む、ムレオオイチョウタケか?でももうこの時期に出るのか?後でH先生に鑑定して貰おう。
携帯で撮ったのでちょっと色合いは上手く出てない。こんなに白くは無い。
続いて森の中を歩いてアカヤマドリでも出てないかと期待したが、全然外れ。しかしUさんが大型のキイロイキノコを発見。はて、何だべ。良く良く見たらオオワライタケではないか。う〜ん、ここ迄真っ黄色になっているとは。良く探してみるとあちこちに大きいものや幼菌が出ている。こりゃあオオワライタケだらけだ。それにしてもこんなに出ているのは初めて見る。今年はこの森はオオワライタケの当たり年か?
これが食べられるキノコだったらなあ。(笑)もっともこれを何度も茹でこぼし、塩蔵して毒を抜いて食べる人もいるそうだ。しかし私はノメシコキだから、そんな面倒はしたくない。第一、毒がちゃんと抜けるかどうかも分からないし。
今日は大きい変なキノコばっかりだったなあ。ま、いいか。結構面白かったし。でもこの次はやっぱり食用キノコをGETだあ。沢山採ってオオワライと行きたい。