先日このブログに書いた「庭の糞事件」のホシが判明した。昨日私のブログを読んだＭさんが電話で教えてくれたのだ。
「すかんぴんさん、あれはタヌキの仕業だよ。タヌキの溜め糞と言って、ああやって纏めて糞をするんだよ。」
なるほど、それで合点がいった。道理でウサギの糞より色が黒かった訳だ。それに近所の家の畑へタヌキが出没している点から見ても腑に落ちる。しかし、それにしてもだ。わざわざ他人様の家の庭に来て犯行に及ぶとはケシカラーン。糞をするなら前の公園の所とか、幾らでも有るのに何でオイラの家なんだ？
しかも今日冬囲いをしてまた新たなる事実が判明したのだが、どうやらタヌ公はその後も糞をしにやって来たらしい。新しい糞と思われるものが何カ所かにあった。これらの糞の数から考えてタヌ公は恐らく１頭ではない筈だ。家族連れでやって来ているのかも知れぬ。
そうだとしたらますますもって許せんぞー。オジサンは糞害で憤慨しておるのだ。いいか、タヌ公共、今度またやって来るようであれば罠を仕掛けるからな。覚悟しておけ。まあ、面倒くさいからホントはその気は無いんだけど、（何だ、だらしない！）でもこのまま手をこまねいている訳には行かん。
そこで今晩から庭の外灯を点灯する事にした。まさかタヌ公共も灯りの煌々と照る中で事に及ぶというハレンチな事はするまい。それでもまだするような事があったら、今度こそ落とし穴でも何でもこしらえて懲らしめてやるー。いいか、タヌ公共、心しておけよ。また出て来るような事が有ったら、捕まえてタヌキ汁にしてくれん。（ハイハイ、精々タヌキに化かされないようにね）
