すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

奥只見に遊ぶ(その1)

 この秋は何処にも行楽に行ってないのでお散歩クラブの面々で何処かへ行くことにしていたが、マーさんの休みの都合等やホテルの空き室の関係から奥只見方面に決定。何でもマーさんが9月だったかに利用した魚沼市の分文京区の保養施設、やまびこ荘が割安で泊まれるそうなのでそこを起点に動くことにした。

 

 出掛けたのは昨日日曜日。お天気も良くなって絶好の行楽日和です。本当はチェックインの時刻の関係から午後からでる予定だったんですが、マーさんとウーさんに急かされ午前10時半に出発です。途中川口道の駅「あぐりの里」に立ち寄り、外のテントで食べ物などを販売しているところでお昼を食べます。モロヘイヤの入ったラーメンを食べましたが中々美味しかったですよ。お値段500円也。安い!ところが食べ始めたところ、「具だくさん、あぐり汁」というのがなんと無料サービス。きのこご飯(200円)と一緒に食べればこちらの方がもっと安く付いたと一同悔しがる事頻り。みんながっちりしてますなあ。(笑) しかし私一人は無料のあぐり汁をしっかり戴きお腹いっぱいになりました。みんなだらしないぞー。しっかり食べろ!(笑)

 

あぐりの里」テント販売所

 

 さて車は旧湯之谷村を目指して走ります。途中で小出駅の後方の小高い所から越後三山の雄姿を眺めます。ついでに偶然突き止めた古民家を描く地元の画家、早津剛氏の画廊を発見。見学せんと訪れますが生憎の臨時休業。作品を見ることは叶いませんでした。

 

越後三山の雄姿。向かって左から越後駒ヶ岳、中の岳、八海山。

 

 その後も湯之谷村の道の駅などに立ち寄ったり色々時間を潰して宿に到着です。まずは一風呂浴びます。夕食は午後6時からなのでそれまでが待ち遠しい。テレビを見ながら過ごしますが、この部屋が20畳以上も有る大きな部屋で3人で使用するには広すぎるくらいです。

 

薬師温泉、やまびこ荘。東京都文京区の保養施設にもなっています。

 

ロビーは子供が遊べるようになっており、また土産物なども売られています。

 

部屋には山や有名な場所の名前が付けられています。私達の部屋は百名山平ヶ岳の名前が付けられていました。

 

部屋は保養所らしくとんでもなく広い。3人には勿体ないくらいです。ん?、誰じゃ、そこに寝っ転がっておるのは?

 

さてお待ちかねの夕飯です。まずは生ビールで乾杯。この写真のその後も続々と料理が出て来ます。ウレピー! 普段碌なもん食ってないから。(笑)

 

 と言う訳で飲んで食べた後はゆっくり休んで、またもう一度お風呂に入って床に就きますがもうすぐに爆睡です。(笑) 翌日の奥只見遊覧が楽しみです。