寒くなってくるとそろっと忘年会の話が出てくる。今年は我町内でも行うそうだが、果たして何人くらい集まるだろうか？会というのはあまりたくさん集まってもまとまりが無くなるし、そうかと言って少な過ぎても活気が出ない。まあ、何事も程々が良いのだろう。しかし一体忘年会とは何ぞや？と聞かれれば結局はただの飲み会と言うことになるのだろう。親睦を深めると言ってもいつも頻繁に行き来している人とは、これ以上深めようが無い。何か大義名分が飲む方としては欲しい。何かにこじつけて飲むとあまり罪悪感を感じない。昨年は思い出してみるといつもの年より私は忘年会が少なかった。まあ、ただで出席出来る訳じゃなし、少なければ出費が少なくてプータローの身には有り難いのだが、さりとて全然無いのも疎外されているようでちと寂しい。私の忘年会の理想としてはせいぜい5，6人位のグループで、皆がバラバラにならない様に話が出来る程度がいい。そういう会が3回ほどあれば十分だ。後、どうせならおいしい料理が食べたい。貧相な料理ではせっかくの忘年会も興醒めだ。仲のいい友達同士なら自宅でもＯＫだ。時間無制限。食い物と酒のある限り延々と続く。（流石に近年は体力が持たないが・・・）また他のお客の声が入ってくることも無い。
さてさて今年の忘年会は一体何回くらいになることやら・・・懐と日程を見て考えねばならぬ。ちなみに以前は突然決まってその日のうちにしたことがあったけ。あ、それから寒い所の忘年会だけはごめんですな。やたらとトイレに立つのが面倒です。
