この所あちこち飛び回ってバタバタしていたので、注文した友達のパソコンも来たことだしセットアップをやりながらお盆のお経を上げるお寺さんを待っていた。お寺さんが帰ると同時にインターネットで買った漫画本がやっと来た。それにしてもメール便は遅いねえ。（佐川急便だけが遅いのか？）郵便だったら遅くとも二日後には着いているよ。郵便事業に各運送会社が手を出したとてこれではねえ・・・・。ま、郵政民営化はの是非は今は置いとくとして、とにかくこれでまた閑潰しの材料が出来た。エアコンの効いているお部屋でパソコンを構いながら読書。（漫画が？）あー、極楽、極楽。何時しか睡魔様が襲ってきてとろ〜り、とろ〜り。
そんな時に掛かってくるのが無粋な電話。案の定Ｍさんからだった。聞けばこの25日が空いたから山へ行かないかという。しかも新人さんを連れて行きたいので出来れば乗鞍岳の様に高くてお気楽な山が良いとの事。アホか！そうそうそんな山ばかりあってたまるかと一喝したが、そこは心優しい小生のこと。まあ、兎に角今日は閑だから相談しようと言う事でウチに来るよう誘った。Ｍさんが来る間に参謀のＵさんに連絡して山の本を持って来て貰い、あれこれ相談している所へＭさん到着。合議の結果何とか北八ヶ岳の縞枯山に決まりました。
さてＭさんがゴロゴロ（我家の健康器具の呼び名）に掛かっている時に
「今日はこれから出雲崎で花火大会があるから行かなくちゃならんのだよね」
と宣うではないか。ナヌ、それを早く言わんかい。と言う訳でＭさんにくっついて花火見物に行くことに。食料を買いだして一路出雲崎港へ。折しも野外特設ステージでジェロが歌っておりました。
暗くなり漸く花火が打ち上げられる頃は我々はすっかり出来上がっておりました、ハイ。だから私はうつらうつらしながらの見物。花火が鳴ると目が覚めるといった按排です。間近で上がる尺玉の迫力。柏粼の三尺玉位の感じがする。誠に経済的ですな。だが場所の関係で海で打ち上げていながら海中スターマインが無いのは少々物足りない。まあ、それでも最後のナイアガラ、町民一同の花火は楽しめました。
家に帰ると直ぐさまベッドにも入らずバタンキュー。何か疲れたぁ〜。結局今日も家でじっとしているはずが動き回ってしまいました。私ってサメの親戚？
