夏蕎麦の花が終わるので刈り取りを始めた。まだ花が咲いてるのはなるべく取らないようにして取りかかる。しかしこれが中々容易でない。手刈りの上一本一本花の有無を調べて刈っているのだから。おまけにスギナやカヤツリグサが纏わり付いているので、まずこいつらを抜かなければならない。誤って花の付いてる奴を抜いたりして
「イケネッ、またやっちまった」
と反省。こんな事をしているので中々能率が上がらない。屈んで作業しているから腰や膝が痛くなる。時折腰を伸ばしてやらねば・・・・・。
午後1時頃までやって大体3分の1くらいは終わった。まあ後はこの次にしよう。(オイオイ、いいのかい、そんな暢気にして)刈った奴の中には生育が満足で無く種になっていないのもかなりある。これで粉をひくほど十分な量が採れるだろうか?いつになったら自家製の蕎麦が食べられる事やら・・・。
こちらで夏蕎麦をやる人がいないのはやはり生育が悪いからかも知れない。そう思いながら作ってる私はお馬鹿。まあ暇つぶしにはいいかもしれないけど、やっぱり一度でいいからどっさり収穫してみたい。もっともそうなったらそうなったで後の始末が大変なんだけど・・・・・・。