我が家の財政危機がようやく回避された。年金の入金日が１０日だと思っていたら５日だった。ラッキー！もはや懐が壊滅状態だったので、すんでのところでピンチ脱出というところだ。
さて１０万ほど入金があったので、まずはボサボサの頭を何とかしなくはならない。早速床屋さんに行く。３ヶ月も行ってなかったなあ。やっとすっきりしました。お次は食料調達。野菜が不足していたので買いに行くが、雪のせいか葉物野菜がまた高くなってる〜。う〜ん、これは困るダス。でも無しで行く訳にも行かず、適当に見繕って買う。
次はお魚、肉、豆腐、納豆、冷凍食品、お菓子などをゲット。特に菓子はここのところいろんな方からの差し入れを受けているから、たまには自前で調達しないとね。あー、これでやっとどうにかなる。明日の新年会の後２次会に誘われたら、どうしようかと思っていたけど、まあこれでどうにかなる。
と思っていたら、夕刻Ｋさんから電話が入り、亡き父君の形見分けの美術品の一部を私にくださるという。えー、そ、そんな高価な物を・・・・。いくらお代はいらないとＫさんが言っても、そこまで図々しくなれない。まさかまるっきりの只という訳にも行くまい。そこで貧者の一灯。ホントにホントに些少だが、虎の子の１万円ほどをパチンコの資金にしてねと差し出した。まあ、この額だったら出しても出さなくても同じという感じだが、まさに気持ちである。（笑）
戴いた品は地元特産鋳金斑紫銅の花瓶で日展理事のＨ氏の作品と他に私も２点ほど作品を持っているＫ氏の作品、他に美術全集の一部、一般の花瓶などである。まあ昨今はバブル時期と違って美術品の値段は下落しているにしても、欲しいとなったらそれなりの金を出さなくてはならないから、有り難い事である。
さて斯様に下ろしたお金の３分の２は早くも無くなってしまった。お足とはよく言った物である。しかし今度は再び財政危機に陥いらないよう十分注意しなくては。（怪しいな？その分では・・・・・）
