外付けのハードディスクの調子が悪い。少し前からカチャカチャと異音がしていたので気になって、ハードディスク診断ツールで調べたのだが、異常なしだったので、そのまま使っていた。だが一層異音の頻度が高くなり、本日夜に至ってアクセスがしづらくなったので、起動させないことにした。
このディスクは容量が大きいので3つにパーティーションを切って使っていた。まだ全部完全にバックアップを取っていないので、そう簡単に成仏されては困る。取り敢えず明日代わりのハードディスクを買ってこなくては。やれやれ不意の出費というのは有るものですな。
一応異音がしだした時点で町内事務関係のファイルはバックアップを取った。だが音楽関係や山の写真関係はファイル容量が大きいから、全部はバックアップを取っていないのだ。まあ駄目になったら、その時はその時だが、何とか救えるものなら救いたい。
それにしても最近のパソコン関係の機械は耐久期間が短くなったような気がする。このUSBハードディスクはわずか2年ほど前に買ったばかりなのに、早ご臨終か?容量ばかりでかくてもこうひ弱では話にならん。20年ほど前に買ったSCSIのハードディスク(1GB)は未だに現役で使えるというのに・・・・。まあメーカにしてみればそんなに長く使われては敵わんので、耐久性を度外視して作っているんでしょうな。まさしく使い捨てである。
まあ嘗ては数十万円したものが今では中古品なら1万円以下で手に入るのだから、メーカーとしてもアホらしくなって長持ちする製品なんぞ作る気になれないのでしょうな。その気持ちは分からなくもないが、いくら何でも2年足らずでは早すぎる。お願いだから明日新しいハードディスクを買ってくるまでもうちょっと持ちこたえておくれ。