私が特別思い入れのあるロードレース、鯖石ロードレースに参加してきました。最初に出てから、出なかったのはただの一度だけ。それだけいい大会だなと思ってなるべく参加するようにしている大会です。兎に角手作り感が堪らない。しかも回数を重ねて今年で42回目。歴史と伝統の有る大会になりつつあります。しかもこれだけ回数を重ねているのにも拘わらず、常に新しい企画を考えているのが凄い所です。そして更に地元の人たちによるボランティアのお陰で各種マラソン大会の参加料が高騰しているのにも拘わらす、参加料が安い。未だに僅か3,500円で有ります。しかもレースの後におにぎりや豚汁のサービスまで有る。そして極めつけは各種目別に年代別に6位まで表彰される。どうです、今時こんな大会が有りますか？
参加した人が誰でもハッピーになれる大会なんてそうざらに有るものではない。でもこの大会に参加した人は温かい気持ちに、そしてニコニコした顔に誰もがなって帰ります。私が初めて参加したロードレースがこの大会なのです。初めて参加した時の年齢は40才。ですからもう四半世紀になろうとしています。これからも多くの人に愛される大会で有って欲しいものです・
さて様々な故障を抱えている私としては、本当は最長の距離種目20kに出たいのは山々なれど、体が言う事を聞いてくれませんので４ｋの部へ出場です。腰痛、膝痛、血行不良を抱えている私が果たして完走出来るか？（何もそんなに予防線を張る事は有るめえに・・・・）
幸い何とか昨年と違って腰痛が起きなかったので、歩く事無く完走出来た。それにしても21分余りも掛かっている。嘗ては30kmレースでも10k40分を切っていただけに、この体たらくは情けないが、歳と故障には勝てない。まあ少しでもまたこれから前進出来ればと思っている。
成績よりも久しぶりに大会に出ると顔馴染みに会えるのが嬉しい。お互いに歳を取ったが、相手がまだまだ頑張っているのを見ると、こちらも刺激されるし、元気も貰える。いつも駄目だ駄目だと思い、家に引きこもってばかりいないで、たまには大会に出てみるのもいいなと痛感した次第です。
地元の小学生も参加して協力、応援してくれてます。中央のマスコット・キャラクターは地元のアイドル「鯖カッパ」
雨で少し残念だったけれど皆さん健闘して走ってくれました。
地元の熱い声援が堪らない大会です。
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Straycat様、これがシロシメジでーす。
携帯で撮ったので白が飛んで上手く撮れてませんけど、特徴は何とか分かると思います。ベニタケ科のキノコと違って漏斗型をしてないのと、テングタケ科のようにツバもフクロも有りませんのでわかりやすいと思います。柄も忠実です。ハイイロシメジと似ていますが、ハイイロシメジは茎の根本が丸く膨らんでいるので、区別しやすいと思います。ゴッソリ採れるキノコの筈だったんですが、残念ながら今回はそうは行きませんでした。（笑）ほろ苦さが有るキノコですので、茹でこぼしてから塩漬けにするか、乾燥させてから調理するのが必要なので、面倒くさがり屋の私としては、別に採らなくたって良かったんですが、食用のキノコとなると見境無く採るのはやはりキノコ採りの悲しい性なのでしょうか？（笑）
