用事があって訪問した町内のＫさんとお話をしているうちに私の自作カレンダーの話が出た。あれ、私、この人にその話をした事が有ったっけ？と思ったが、どうやら2年前にやった町内作品展を見たらしい。そう言えばカレンダーをミニサイズで展示した記憶がある。で、Ｋさんは私も欲しいから譲って戴けないかとの事。お幾らで戴けるかと尋ねられたが、滅相もない。売る程の腕前の作品ではない。恥ずかしい写真ばかりだ。自分で納得してない作品をどうして他人様からお金が戴けようか。貰って下さるだけ有り難い。
えーと、これで今年は何部作らねばならなくなった？知らん、兎に角早く準備せねば。とは言え肝心の写真が中々決まらない。こうリクエストが多いとプレッシャーになるベ。いざ選ぼうとすると、これはと言うのがない。熟々写真を撮るのが下手だなあと自己嫌悪に陥る。それでも他人様は欲しいというのだから、ヨーわからん。
まだ時間は有ると思っていたのにいつの間にかタイムリミットはあと1ヶ月。ひんえ〜、間に合わん。結局最後はどうなっても知らん、と清水の舞台から飛び降りたつもりで半ばやけくそ気味で選んでしまうのがいつものパターン。えへへ、やっぱりこの分だと今年もそうなりかねないようで・・・・。
今年は思い切ったレイアウトをなんて考えているから尚更決まんないだよね。と言うのもたまには縦型写真を使おうと考えているのだが、これがカレンダーと組み合わせるとどうも上手く構成出来ない。あれこれ考えていても時間はどんどん経つ。うーん、プレッシャー！はあ〜、駄目だべ。よし、こうなったら、ここは思い切って開き直り、ビリー・ジョエルの「プレッシャー」でも掛けながら考えるとするべえ。んでそのまま眠ったりして・・・・。（駄目だ、こりゃあ）
