すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

早逝と喫煙

最近私の知り合いの方が相次いで亡くなられた。一人は私が仕事をしていた時のお客様Nさん、もう一人はお隣の町内会長Kさん。何れも70歳ちょっとであった。

 70歳というと早逝とは言わないのではないかというご意見も有ろうが、男性の平均寿命が80歳を超えてる今、それよりも10歳も少なければ早いといっても差し支えないだろう。これから老後を楽しめる年齢に入ったのに残念な事である。ただお二人ともタバコを吸われていた。Nさんは肺気腫から肺炎になり亡くなられ、Kさんも肺がん関係であったとの噂。お二人とももう少し早い年齢で止めていたならばと思う。

 むろんお二人ともタバコは好きでいたし、習慣性が有るから中々やめられなかったのだろうとは思うが、年齢に関係なく、タバコは止めた時点でそれ以降必ずと言っていい程健康に良い兆しが表れることは確かだ。タバコは確かに一つの文化だし、本人の責任で吸っているのだから、あまりとやかく言えないが、家族の方を早く悲しませたくなかったら、控えたほうがいいと思う。

 喫煙をしていても長生きの方もいらっしゃるが、喫煙をしたから長生きできたなんて言う方はおられまい。何事も習慣化するのはある意味怖いことだ。私も飲酒はたまにある期間飲まないようにすることがある。体をアルコールに対して習慣化させないためだ。タバコを吸うなとは言わない。たまには習慣を断ち切ってみては?そうすることでまた違った世界が見えてくるかも?

 知人が早逝されてついそんなことを考えてしまいました。愛煙家の方はお気に障りましたらお許しを。