すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

6月の祝日

 カレンダーをめくってみて気がついたことは6月にだけ祝日が無いことだ。今迄は8月も無かったが、山の日が制定されたので無いのは6月だけだ。こうなるとまたぞろ6月に祝日をなんて話になりかねない。

 だがもうホントに祝日は必要だろうか。山の日だって海の日が有るから、祝日の無い8月に作ったに過ぎない。そもそも国民はもうそんなに祝日を必要としてないと思う。世間で週休2日の会社が大部分になっている今、これ以上休みを増やすと反って普段の日の仕事量が増えて仕事がきつくなる。
休みが増えても普段の日の仕事量が増せば何にもならないことになる。

 だがどうも政府はまだ増やしたいのかも知れない。しかし私に言わせれば、祝日は増えすぎたから逆に減らせと言いたい。日給月給制で働いている人にとっては休みが増えればそれだけ収入が減ることになる。

 学校だって休みが増えればカリキュラムを十分こなせるか怪しくなってくる。そもそも学校を週休二日制にする必要が有ったのかと言いたい。最近は日本の学生の成績が落ちてきているとのこと。ゆとり教育とやらがもたらしたものはただの学力低下だ。ゆとり教育というなら授業時間を増やし丁寧に分かるように教えるのが筋という物だろう。単に授業時間を減らしても子供を遊ばせるだけだ。

 同様に仕事も休みを増やすよりも毎日の労働時間短縮が大事だ。サービス残業などと呼ばれる者が有ってはならないはずだ。だが政府のお役人さん達はまたきっと6月に祝日をと首相に提言するんだろうな、きっと。さてそうなると6月の祝辞の名前は何になる?まさか[梅雨休み」なんて名前はないだろうな。ともあれもう祝日は要らない。だってオイラ毎日祝日みたいなもんだもん。