夕方畑を貸して下さっているＯさんから電話が入り、鯖石川があと１ｍ程で氾濫危機になったという。未明のゲリラ豪雨で市の広報が入り、避難勧告が出たというのは夢うつつで聞いた。しかしそれほど酷かったとは知らなかった。
幸いその後雨は降らなかったので危機は去ったが、氾濫すれば当然借りている畑はおろか周辺の田圃も水没してしまう。さぞかし被害は甚大になったと思う。一応今日は何とか難を逃れたのが、まだ今晩も油断出来ない。引き続き注意が必要だ。
地球温暖化が言われて久しいが毎年段々気象異常が酷くなってるような気がする。梅雨の雨の降り方が一日中しとしと降るっているような降り方では無く、今回の様に一度にどっと降るゲリラ豪雨となってしまった。
温暖化解消のためにパリ協定をちゃんと実行して行く事が大事なのだが、何処かの国は自国ファーストとばかり離脱してしまった。気象は全世界に関係している事なのに他国の迷惑は知らんぷり。自分の所は関係ないと思っているのかねえ。これが先進国とは泣けてくる。やれやれ･･･。
