畑で栽培したスイカが何とか2玉ほど物になったので完熟したと思われる方を収穫してきた。本当はもっと実を付けていたのだが、先の大雨で小さい実は皆消滅してしまった。残念無念。まあ私はそれほどスイカが特別好きだという訳では無いが、ＵさんやＫさんは大のスイカ好き。彼らの為に何とか今年は大量収穫をと思ったのだが、「当て事と越中褌は向こうから外れる」の諺通り、こちらの思惑通りには行かないものですなあ。
昨年の物よりやや小振りだが、果たして出来はどうか？
割ってみた。オオ、ちょっとまだ早かったような気もするが
好ぎたるは及ばざるがごとし。昨年のように腐らせるより増しだ。
んで食べてみた。もうちょっと甘みがあれば尚グーだが、贅沢は言えない。タイミングを外すと昨年の二の舞になりかねん。さてもう1個はいつ収獲すべえか？
ところで子供の頃は花火大会の日というと決まったようにスイカを買って食べていた。まだ電気冷蔵庫なんて無かったから、近くの井戸で一日中冷やしておいた。その頃はスイカは大好きでそれこそ呆れる位食べた。今それほど好きでないのはその頃の反動が来たのかも知れない。(笑)全く食の好みは年齢と共に変わるものだ。
今年のぎおん柏崎祭りは最初の二日間が雨に祟られたが、何とか目玉の三日目の花火大会は無事に天候に恵まれた。生憎Ｋさんが夜遊びに来た為、終わり頃しか見られなかったが、まあ最後の方がお目当ての花火が集中しているので、それさえ見られれば良い。
二階のベランダからの遠花火。音は花火が消えてから聞こえてくる。
なお三脚を立てずに手持ちでスローシャッターで撮っているので、かなり
画像がぶれています。悪しからずご了解を。また近くに電柱があって
電線が写ってスミマセン。（エエイ、いい訳はもういい！）
最後は恒例の「怒濤の尺玉300連発」でフィナーレ。もう何年も間近で花火を見てないので、来年は久々に海岸へ見に行く事にしようかな。
柏粼は「ぎおん柏粼祭り」が終わると急速に年末へ向かって動き出すような気がします。何かこの後に目玉になる行事がないもんかねえ。
