何かデスクワークの様な事ををする時は、無音であるより、軽く音楽がかかっていた方が能率が上がるんだそうな。また病院やお医者さんの所では緊張をほぐす役目もしてくれる。
この際かける音楽は勿論ロックなどのウルサイ音楽はダメ。当然静かな音楽が気持ちを落ち着かせる効果があっていいのだが、馴染みの曲などは反ってそちらに耳を引きつけられるので、仕事などの際は能率が落ちるのだそうな。ではどんな音楽がいいか。小編成のバロック音楽。それも余り馴染みのない曲がよろしいそうな。まあ、そうだろう。知っているメロディーが出て来ては、そちらに気を取られて仕事に集中出来ない。
眠れない時もこの事が当てはまる。無音であるよりも何か鳴っていた方が眠りに落ちやすいとのこと。先程述べた通り、その知っているメロディーが出てくると、眠りに落ちるのが遅くなる。そんな時は淡々と演奏がなされるバロック音楽が最適だと言う話を聞いた。
さて今晩はブログのネタも無いことだし、バロック音楽で安らかな眠りに就いて下さい。曲は私の好きなヘンデルの「パッサカリア」。ギターの演奏でどうぞ。私には馴染みのメロディーだから、眠りに就くのが遅くなるかな？
