ガラケーからスマホに乗り換えたために設定に手間取り、中々ブログを更新出来なかったが、スマホをいじっているのも嫌になって、昨日は久し振りに柏崎の里山へナメコ取りに行った。
そこは昨年同級生のO君に教えられた場所だ。まだ時期的には些か早いと思ったが、雪が降ってからでは寒いので、お天気の良いうちに出かけた。
結構ナラの木が生えている森なので期待が持てる。しかしやはりまだ時期が早いのか、ほとんど見つからない。諦めかけていると一緒に行ったUさんが倒木に少し開いたナメコを少々発見。これは期待が持てると、また探し始める。今度も倒木にびっしり生えているナメコをUさんと同時に発見。今度は結構有りますよ。
これは活きの良いナメコでした。しかも倒木にビッシリ出ていましたよ。
これでレジ袋の3分の2ほどは採ったが、これくらいの収量が見込める木をもう1本発見したい所。そこでまた探し回っていると、向こうで人の声がする。どうも私たちと同じくキノコ採りをしている人がいるようだ。こうなると同じ所を探し回っているのが嫌になり、早々にこの森を脱出。まあ、正味1時間半程度で少しは収穫が有ったんだから、良しとしなければならないだろう。
帰りに地元の元小学校の校舎を借りて里山工房をしている所を訪れた。今日は地元の方々がお蕎麦屋さんをやっている。月の第3金、土、日が営業日だ。
懐かしい木造校舎の廊下の風景。廊下では地元の方達が拵えた
地場産の野菜や色んなグッズが売られていた。
ちょうどお昼になる所だったので、結構お客さんが有った。そのせいか蕎麦と天麩羅のセットを注文して、来るまで40分近く掛かったのには参った。まあ、作っているのは地元のおばちゃん、おばあちゃんたちでプロではないからしょうがないんだけどね。
で、肝心の蕎麦だが、紐のように太くておまけに布海苔蕎麦だった。しかもちょっと茹で方が足らず、些か固い、歯ごたえ十分の蕎麦でした。(笑)蕎麦つゆもこれでは落第だろう。まあ、私が蕎麦好き故の辛い採点かも知れないが、ちゃんと料金を戴いているのだから、この辺は改良の余地有りですな。はい、まさに田舎蕎麦という感じです。天麩羅や付け合わせが美味しかっただけに惜しい。
日曜日だから結構人が入ってます。こう言うお店も変わっていて
愛されるのかな?
とは言え食べ終えて、外に出て校舎や外の風景を見ていると昔の小学生持代が思い出され、懐かしかった。今日は半日のんびりと柏崎の田舎を満喫しました。