新聞に上越市板倉区ゑしんの里の芝桜が見頃とあったので、出かける事にした。ゑしんの里は山の帰りに良く寄ってはいたが、この季節に行くのは初めてだし、芝桜があるなんて今迄ちっとも知らなかった。それもそのはず、ここの芝桜は地元の有志で作る「みどりやすらぎグループ」と板倉中学校の生徒が4年前から毎年植えてきたものだという。道理で今迄知らなかった訳だ。それにしても素晴らしい取り組みだ。これは新たな観光客誘致に繋がる。我が柏崎もこうしたアイデアが欲しいものだと熟々感じました。
田圃の土手を利用して芝桜は植えられていた。濃いピンクの色が鮮やかだ。
地元の休憩施設「やすらぎ荘」の裏手一帯に植えられています。
旧堀之内町根小屋の芝桜ほどの規模はありませんが、これはこれで中々見応えがあります。
5月の薫風を受けて鯉のぼりが泳いでいました。
土手を利用した所が中々憎いですな。
残雪のお山を遠くに見て絵になる光景です。
土手にはまだまだ沢山植える所がありますから、この先どんどん増えそうですね。
私にとっては堀之内よりこちらが近いので便利です。しかもやすらぎ荘は温泉付き。芝桜を楽しんだ後はゆったりと温泉に浸かれます。
もっと植栽箇所が増えれば、スケールアップするので、更に多くの見物客が見込めそうです。
菜の花畑と黒倉山。芝桜ばかりで無く菜の花も沢山有ると嬉しいなあ。青い空、残雪のお山、新緑、菜の花と中々絵になる風景です。
地元の方々の努力で新名所を作るその活力に大いに励まされました。こう言う下からの力が我が市柏崎にも欲しいと思った次第でした。