漸く暑い日々にお別れしつつある。今週は雨の日が多いようで、気温もだんだん下がってくるようだ。こうなると今迄カラカラに乾いていた大地が潤うから、キノコ発生の楽しみが出てきた。今夏はほとんどと言っていいほど、キノコの様子は見に行かなかった。あまりの暑さと物置や納戸の片付けで行けなかったのである。
コミセンは今年もキノコ狩りの講習会をするようで案内もあった。今年のキノコの出具合はどうか、ここへ来て少し気もそぞろになってきた。私が気がかりなのは昨年採ったホンシメジが果たして今年もまた同じ所に出てくれるかどうかである。
昨年は「何だぁ、このキノコは? ウラベニホテイシメジか、それともクサウラベニタケかなんて思ってちょっと採るのが遅くなった。今年はしっかり出るかどうか、見届けて行きたい。
また昨年は近くの森で結構ヒラタケやナメコを採った。新規開拓の場所なので、今シーズンも大いに期待したい。最近は遠征するとあまり収穫が芳しくない。熊もあちこちに出ていることだし、近場で済ませるのもありだな、ウン。
いずれにしても近年は大量収穫は儚い夢となった。でもここらでまた一発当てたいものです。さて今年のキノコシーズンの幕開けはいつになるべえか。