午後ヨーさんが遊びに来て、二人でレコード聴いたり、オーディオ談義をしたりしていると、姉がやって来た。予定では夜の7時に来る筈だったが、仕事が一部キャンセルになって、時間が空いたので、今来たとの事。
今日は私の誕生日だったので、ケーキと服をプレゼントしてくれた。こちらは姉の誕生日にいつも何もしてやってないのに、向こうは律儀に毎年プレゼントをくれる。いや～、申し訳ない。ま、私が死ねば姉かその子供にささやかでも遺産が行くだろうから、それで我慢して貰おう。（笑）
折角だからケーキを皆で分けて食べた。私は糖尿病だから、余り甘い物は良くないのだが、まあ、こんな時は特別だと割り切って美味しく戴きました。そう言えば去年か一昨年か忘れたけれど、あの時も友達が来ていて、みんなで祝って貰ったっけ。私は幸せ者ですな。
まあ、この歳（68歳）でハッピー・バースデーを歌われるのも何かこっぱずかしい気がするが、誕生日と言うより、この歳まで何とか達者でいられた事を祝って貰っていると解釈しましょう。兄弟3人のうち、兄は既に亡くなり、私と姉だけになってしまったが、どちらが先に逝くとしても、それまではお互い達者で過ごしたいもので有る。
折角プレゼントを戴いたのに、手ぶらで帰しては申し訳ない。えへへ、もうお返しの品は決まってますよ。そうです、キノコです。冷凍しておいたアミタケ、ハタケシメジ、ナメコをお土産に持たせてやりました。いつも懐が寂しい私としてはこれ位しか返せません。まあ、持っている株がいつかどっか～んと値上がりした暁にはダイヤの指輪でもプレゼントしてやりますか。（それ、一体いつになる？）
