ヨーさんが年賀状印刷を頼みに来た。プリンターをお持ちでないためだが、年に一回くらいしか印刷しないのだから、プリンターなんぞ持つ必要は無い。私みたいに年がら年中使用している人に頼むか、コンビニ辺りで印刷した方が余程お得である。滅多に使わないため、ノズルを詰まらせたり、ヘッド・クリーニングばかりして、徒にインクを消耗して、反って高く付いたりしている事が良く有る。
閑話休題。それにしても月日の経つのは早い物だ。今年もあっという間に過ぎて行こうとしている。明日からは師走だ。コロナ騒ぎで始まった一年だったが、収まるどころか、益々拡大して年を越そうとしている。年賀状には精々コロナにご用心下さいと書かなければならないようだ。（笑）
その年賀状だが、年々出す枚数が減ってきている。親戚や友人達が段々と亡くなっていったり、お付き合いが疎遠になって何時しか出さなくなったりするからだ。近年は年賀状はもうこれで止めにしましょうなんて相手側から来る事もある。年に一度お互いの近況や、無事を確かめ合うのだから、そんなに悪い事じゃないと思うんだけどなあ。歳を重ねると段々と煩わしくなるのであろうか。
ともあれ私は相手から断られない限り、続けていこうと思っている。私から年賀状を貰わなくなるようであれば、その時は死んだか、ボケたかでしょう。それまで頑張りますから、皆さん、宜しくお付き合いの程を。
