朝、充電器からスマホを外し、その後ミーさんに電話したりした時は有ったはずのスマホのケースがいつの間にか無くなった。（また始まったね）確かに充電器から外した時はケースに入ってたはずだ。うーん、そう言えば確かに何処かでケースから外したような覚えは有るんだけど、さてそれを何処に置いたかは全く記憶が無い。
取り敢えずパソコンの周辺、座っている椅子の周り、テーブル、二階のスマホの充電場所と考えられる所は全部探した。おかしいなあ、落とす訳は無いんだが･･･。でもまあ、本体の方を落とした訳では無いからまだいいけど。それにケースのひもを通す所が壊れてしまっていたので、何れ新しいのにしようと考えていたのである。
だから無くなっても然程困る事は無いのだが、捨てたのでは無く、いつの間にか無くなってしまったのが気になるのだ。（使わないのなら、どっちでもいいじゃん）つまり自分で承知して無いようにするのと、まだハッキリ捨てると決めた訳でも無いのに、無くなると言うのではかなり気持ち的に違うのだ。（拘る人だね、あんたも）
ま、しょうがないか。無くなる時はこんなもんだろうと、ふとズボンの後ろポケットに手を入れたら、あれ、覚えのある手触りが･･･。何とオイラはズボンの後ろポケットにケースを入れていたのである。そこには今迄入れた事など無かったのに。
たぶんケースからスマホを取り出した時に、何処かへ置くとまた忘れて探す羽目になるかと思い、さしあたり後ろポケットに入れたのかも知れない。いつものようにズボンの太もものポケットに入れとけばいいものを、何でそこに入れたんだろう？
ともかくこの後ろという奴は駄目で、自分の目に見えないから始末に負えない。嘗てお袋が自分で持っていながら必死にあちこち探している様を「負（ぶ）うた子三年」（子守をして自分で背負っていながら、分からずにその子を三年も探してる事。自分で持っている物は中々見つからない様、またそのおかしさを表すことわざ）と良く言っていたのを思い出す。
まさしく今日のオイラがそれで、探しているのを他人に見られなくて良かったわい。特にウーさんやマーさんあたりに見つかったら、何を言われるか分かったもんじゃ無い。（笑）それはともかく、これがもっと大事な物だったら、恐らく必死こいて探していただろう。そして後ろポケットに入っているのに気が付いた時、ボケたなあと熟々思うに違いない。アーア、ヤダネー。（笑）
