Ｙさんから頼まれたテープをＣＤにダビングする仕事。今日は暇だったし、やることが無くなったので、夕方からじゃあやるかなと取りかかった。まず録音するためのPCMレコーダーを探してと。（またそれか）えっへん、今回はちゃんとしまってある所を覚えていたから、難なく探し当てましたよ。
しかし操作するに当たって、あれこの機械の電源は乾電池だったけ、AC電源だったけと思い悩む。マニュアルを見るとACアダプターは別途購入と書いてある。じゃあ乾電池かと思い、乾電池の収納場所を空けてみる。しかしこの収納場所のありかさえマニュアルを見ないと分からない有様だ。
結果乾電池では無く、充電池だと言うことが分かった。しかし電池容量は全くの０で充電しなければ使えない。そこで充電のやり方をまたマニュアルで探す。で、漸く充電が開始できたが、暫くすると満充電になったようだから、外して録音準備に取りかかる。だが録音の仕方も設定もすっかり忘れてしまっている。そう言えばこの機械使ったのは何年前だっけ？
おそらく6年くらい経っているんじゃ無いかと思うが、初めて操作する時のようにいちいちマニュアルを読まなければならないのが面倒だ。うーむ、何とか理解したような気が･･･。どれ、後は実践有るのみ。とにかくやってみよう。ダビングするテープは嘗て私が所属した「ジャズライヴを聴く会」の記念すべき第1回ライヴ。もう34年くらい前になるだろうか。その時演奏したメンバーで現在も生き残っているのはドラマーの小山彰太のみ。だから非常に貴重なテープなのだ。
それを最近Ｙさんが見つけて私に持ってきてくれたのだ。カセットテープが駄目にならないうちにデジタルデータにしておこうという訳だ。エー、ちょっと横道にそれたが、そんな訳でダビングしてみましょう。カセットデッキはとっくの昔に処分してしまったので、今持っているのはラジカセのみ。ちょっと音質は悪くなるかも知れないが、データに残さないより増しだろう。PCMレコーダーと繋いでダビング開始です。
ん？ 音が一向に出てこんな。どうしたことじゃ。もう演奏は始まっているはずじゃが。あ、PCMレコーダー側の録音ボタンを押さなかったから音が出てこないのか。それにしてもポーズボタンがラジカセ側に無いのが不便だな、こりゃあ。ま、何とか音が聞こえてきた。後はこのまま最後まで無事に行ってくれ。
ところが突然レコーダーから「電池容量が無くなりました」の声と共に音がプッツン。電源が切れてしまいました。ど、どうしたことじゃ、これは？ 確かに満充電にしたはずなのに。さては私が表示を見誤ったのか？ とにかくまた充電しなければ何にも出来ない。所が今度は充電を開始すると中々満充電にならない。待っているのも退屈だからこのブログを書いている。（笑）しかし充電の進行状況を見ていると、私が寝る前までには終わりそうも無い。結局楽屋で声を枯らしただけで終わってしまったな、こりゃあ。
さーてしょうがない。折角気が向いたからやろうと思ったんだが、明日になったら果たして手を付けるかどうか。（相変わらずだね）まあ、今は眠くてしょうがないので、このブログもお仕舞いにしますぅ。あー、ねむ～。明日になったらまた操作方法忘れてなきゃいいが。（アホ！）ハイチャ。
