エー、今日もすかんぴんはキノコ採りでござんすよ。何せ晴れている日を大事にしなければ。前回から中二日おいたのでまたハタケシメジが出ているだろうと踏んでのお出かけです。
で、まずはウラベニホテイシメジポイントへ。えへへ、今日もそれなりに採れましたよ。今日採ったものは比較的斑点模様が入ったものが少なからず有って、やはりこのポイントで採れる物はクサウラベニタケではなく、ウラベニ君だなと意を強くしました。
次いでハタケシメジポイントです。そこの近くへやって来ますと、あれ～、おかしなキノコが出てる～。人の脳みそみたいな気味悪いきのこです。でも見た途端図鑑で見たことの有るキノコだと判りました。ノウタケです。何せ図鑑で見てもインパクトの有るキノコなので忘れようにも忘れられません。それにしても今迄こんな所に出たことなかったのにぃ。これも温暖化のせいでしょうか？とにかく環境が変わってきたことは確かです。
おほー、このグロテスクなキノコは何だべ？
後で図鑑で調べたらこのノウタケは可食キノコとのこと。もっとも皮を剥いて中が白い若い物で有ればですが。活きは良さそうでしたがとても食べる気は起きません。（笑）
やはりハタケシメジは結構出ていました。今日来て良かったあ。どうもこのポイントへは最近余り人が来たようすがないので、お陰様で採り放題です。
ハタケシメジ。こう言った色と形状の物がクサウラベニタケとよく間違えられるんだよねえ。
これもハタケシメジどすえ。上の写真と別なきのこに見えるでしょ。だからキノコの判別は難しいんです。
これは今日あちこちに出ていたキノコだが、何だかノボリリュウタケに似ていたが、柄が細いのでどうも違うようだ。鞍型の傘に似ているが傘が開き切れていないのかも知れない。ただ今研究中。ノボリリュウタケだったら食べられるんだけどなあ。でもどうもリュウタケでは無いようだ。
キノコを探していたら綺麗な蝶が飛んできて羽根をパタパタさせている。うん、大人しくそうやって留まっておれ。今写真を撮るでのう。ええい、そんなに羽根を閉じたり開いたりしてるんじゃねえ。写真が撮れねえじゃねえか。あ、また閉じた、全く落ち着きのねえ野郎だ。親はどんな教育をしてるんだか。（蝶に教育なんてねえだろ）
こりゃ、お前が羽根をパタパタさせるもんだから何回シャッターを切ったことか。写真を撮ってやってるんだからちっとは協力せい。なおこのチョウチョはルリタテハと判明。
エー、んな訳で今日は珍しい物に遇いました。やはり「犬も歩けば棒にあたる」ですな。ほんじゃまた。
